タツタ電線(5809)【電磁波シールドで90%占める、株価は反転上昇へ】

タツタ電線  [5809] 東証1部 時価:335円

タツタ電線(5809)は、JXホールディングス(5020)系の中堅電線メーカー。同社の電磁波シールドフィルムが、スマートフォンやタブレット端末向けに売上高を拡大させており、高シェアを背景に高利益率であることから利益貢献度が高く、今後も同社の収益拡大をけん引していくと予想している。
 同社の電磁波シールドフィルムは、スマートフォンなどに内蔵するフレキシブルプリント回路(FPC ) に貼り付けて使われ、回路を電磁波から守る役割を果たす。
同社はこの分野で、世界シェア9割以上握る。銅加工分析技術を応用し、最薄タイプで8ミクロンの厚みを実現していることに加え、ペースト塗布法に比べて加工の容易性やムラが生じにくい点が評価されている。
株価は、11月16日の安値302円を底に反発に転じ、その後は順調に下値を切り上げて上昇トレンドを維持している。PERは16倍台、PBR0.8倍台と割高感はない。

2011/12/14 8:35