明星電気(6709)【低位株物色で注目も、復配期待感高まる】

明星電気  [6709] 東証2部 時価:86円

明星電気(6709)に注目。気象・防災、宇宙、環境計測を主力に事業を展開しており、緊急地震速報、津波観測機器など気象防災関連機器のほか、「はやぶさ」に搭載された「蛍光エックス線分光装(XRS)」で知名度がアップしている。
 震災で破損した地震・津波観測関連の官需が今後本格化してくることから今3月期は、8月2日に累積損失を一掃した。10月27日には、繰越税金資産の積み増しから12年3月期の連結純利益を14億円から16億5000万円(前期比53.3%増)に上方修正済みであり、いよいよ復配期待も高まりそうだ。
 7月28日に、今期の連結営業利益を第1次補正予算成立で地震計、津波観測機器などの復旧整備需要を織り込み、8億2000万円から14億4000万円(前期比79.5%増)に上方修正しているが、成立した第2次補正、第3次補正予算の分は織り込んでおらず、営業利益の再上方修正の可能性も高い。
 株価は、11月18日に75円の安値を付けて上昇に転じている。ここにきて出来高も増加しており、低位株物色の流れの中で動意の兆しとなっている。

2011/12/16 8:39