あらた(2733)【震災復興本格化で貢献、PBRは0.3と割安】

あらた  [2733] 東証2部 時価:188円

 東証2部上場のあらた(2733)は、昨年3月からの下値鍛錬を経て、出来高が増加傾向を見せながら上値をうかがう足取りに変化してきた。
同社は、ダイカ、伊藤伊、サンビックの統合企業で、日用品卸の国内トップ企業。東日本大震災復興が今後本格化するなか、その業態から恩恵を受ける公算が大きい。
12年3月期業績は、前期比横ばい見通し。しかしながら、来期の13年3月期は大幅増益に進むとの指摘もある。また、中期経営戦略の一環として海外事業部を新設、まずは中国市場をターゲットに現地法人を設立する見通し。
 時価はPBR0.3倍台に過ぎず割安感は十分。期末7円一括配当見通し(配当利回り3.7%と高水準)も大きな魅力となりそうだ。
 大底離脱から、ようやく今年に入って動意し始めている。株価200円を超えてからが、本格上昇が軌道に乗りそうだ。

2012/1/20 8:43