ユニプレス(5949)【高張力鋼材が電気自動車向けに採用、昨年来高値更新で新展開も】

ユニプレス  [5949] 東証1部 時価:2,380円

 昨年12月6日に2155円で推奨したユニプレス(5949)が、その後ジリ高歩調を辿り、きょう(24日)前場に、一時、2404円まで買い進まれ、昨年7月26日に付けた昨年来高値2401円を6カ月ぶりに更新してきた。これで、新たな上昇局面を迎える可能性が浮上している。
 同社は、日産自動車(7201)系のプレス部品会社で、車体骨格部品を手掛けている。日産自をはじめ、東風汽車(中国)やジャトコなど、日産グループ系企業が主要取引先となっている。
 大口取引先の日産グループ向けの自動車出荷が予想以上の好調な推移となっていることから、12年3月期通期の連結経常利益見通しを、従来予想の180億円から225億円(前期比10.8%増)へ上方修正している。さらに、日産自の電気自動車「リーフ」の車体軽量化のため、ユニプレスのハイテン(高張力鋼材)の加工品が多く採用されている。
 株価は、昨年来高値を更新したものの、PERは依然として8倍台と割安水準にある。

2012/1/24 12:38