コスモス薬品(3349)【低価格戦略に特化、株価は反発の兆し】

コスモス薬品  [3349] 東証1部 時価:3,740円

 コスモス薬品(3349)に注目。同社は、九州を地盤とする大手ドラッグストアで、徹底した低価格路線で集客力を高めている。
 人口2〜3万人程度の小規模商圏に600坪規模のメガドラッグストアを複数置くことで、強力な消費者の囲い込みを展開している。「エブリデーロープライス」をスローガンに、徹底した低価格戦略が特長。
 12年5月第2四半期累計(11年6〜11月)の既存店売上高は、天候に恵まれたことや、低価格路線が消費者の支持を得ていることなどで、前年同期比0.5%増の会社前提に対して3%以上の増加となった。PB品比率の上昇による粗利率改善が奏功している。会社側は、12年5月期の連結経常利益について、従来予想の111億円を130億円(前期比17.4%増)と上方修正している。
 株価は昨年12月4日に昨年来高値の4090円を付けて以降調整局面となっている。しかし、今週に入って出来高を膨らませながら反発の兆しを見せはじめている。PERは11倍台と割り高感はない。

2012/1/25 12:38