ツガミ(6101)【12月受注は単月ベースで過去最高、日々公表解除が上昇のきっかけに】

ツガミ  [6101] 東証1部 時価:550円

ツガミ(6101)に注目。東証は24日付で同社株について日々公表銘柄指定を解除すると発表した。信用規制の解除で、売買に自由度が高まっており、新たな上昇相場がスタートしそうだ。
同社の11年12月の受注は、単月ベースで過去最高となる57億円(前年同月比2.6倍)を達成した。タイの大規模洪水に伴うHDD(ハードディスク駆動装置)業界向けの復興需要が続いているのに加え、スマートフォン(多機能携帯電話)関連で、海外メーカーから大口受注を獲得したことが寄与した。12年3月期第3四半期(11年10〜12月)の受注高は、第2四半期(同7〜9月)比約70%増の136億円(前年同期比89%増)に急拡大したもようだ。
 12月の受注高は、従来の最高額を1割以上上回る高水準。中国の金融引き締めの影響などで8月には21億円まで受注が落ち込んでいたが、その後月を追って拡大している。
 株価は、昨年10月5日の年初来安値259円を付けて以降、順調に上昇軌道を描いている。年明け以降、500円台前半でのボックス相場となっていたが、日々公表銘柄の解除をキッカケに、再度上昇の可能性が高まっている。

2012/1/26 8:37