東光(6801)【12年12月期は大幅黒字転換へ、低位株物色の流れに乗る】

東光  [6801] 東証1部 時価:161円

 東光(6801)に注目。産業用を中心としたコイルのトップメーカー。11年12月期の連結業績は、タイ洪水の間接的な影響などから第4四半期(11年10〜12月)は再び営業赤字となったもよう。同社は、11年12月期通期の連結営業損益について、従来予想の収支トントンから6億円の営業赤字へと下方修正を発表している。
 しかし、今期の12年12月期は、スマートフォン向けのDFE(メタルアロイ型コイル)のフル寄与により利益水準は急回復する可能性が濃厚となっている。
 DFEの月産能力は、昨年6月末6000万個、同12月末1億2000万個に対して、12年12月期中には、2億個まで拡大する見通し。したがって、12年12月期の連結営業損益は大幅に黒字転換する見通しだ。
 株価は、昨年12月29日に123円で安値を付けて以降、順調に下値を切り上げる上昇トレンドとなっている。昨年10月28日につけた高値175円を上回ってくると新たな上昇局面を迎えそうだ。

2012/1/30 12:28