三井松島産業(1518)【通期業績再上方修正の可能性大、PERは4倍台と割安】


三井松島産業  [1518] 東証1部 時価:162円

三井松島産業(1518)に注目。同社は、海外一般炭輸入を主力事業とする石炭商社。12年3月期第1四半期(4〜6月)決算発表時の8月に、12年3月期通期業績予想を上方修正した
 売上高こそ期初予想の1060億円(前期比13%増)を据え置いたものの、営業利益で9億円増の49億円(同57.9%増)、経常利益で10億円増の49億円(同91.9%増)、純利益で7億円増の47億円(同4.9%増)へとそれぞれ増額した。豪州リデル炭鉱事業が順調に進展していることから、前期の自社生産移行に伴う先行投資負担が減少しているためだ。
さらに、最近の需要増加に伴う石炭価格の強含み推移からすると、上方修正後の業績見通しも、依然として保守的で、再度上方修正の可能性が濃厚となっている。
 株価は、震災直後の乱高下以降、ジリ安基調の下落トレンドとなっていたが、ここにきて、底入れが接近しているようだ。現在の株価は、PER4倍水準、PBR0.8倍台と極めて割安な水準にある。
株価は、昨年12月19日に134円の安値を付けて以降、順調に下値を切り上げて、ジリ高トレンドを堅持している。今後は上昇ピッチが加速する可能性もある。
2012/02/02 8:56