小林産業(8077)【復興関連需要が寄与、下値切り上げの上昇を継続】

小林産業  [8077] 大証1部 時価:248円

大証1部上場の小林産業(8077)に注目。同社は、ねじの専門商社として知られ、全国に販売網を展開している10月期決算の企業。
 昨年12月5日に、11年10月期の連結業績について上方修正を発表し、営業利益を従来予想の5億円から5億7100万円(前々期比26.5%増)に上方修正した。ところが、今期の12年10月期の連結業績予想について会社側は、売上高こそ185億円(前期比12.5%増)と2ケタ増益を見込んでいるものの、営業利益は43億円(同24.7%減)と減益を予想している。
 これは、12年1月に、民事再生手続きで再建中の中正機械金属(大阪市)から工具卸事業(年商36億円)譲受するものの、利益貢献には時間がかかるとの判断からのようだ。ただ、復興需要での上乗せもあり、ねじ、ボルトの需要は堅調な推移が見込まれる。業績上方修正の可能性も浮上しそうだ。
 株価は、昨年12月20日に安値175円を付けて以降、順調に下値を切り上げる上昇トレンドを持続しています。そろそろ本格的な上放れのタイミングが近そうだ。
2012/02/03 8:57