シナネン(8132)【期末一括配当で利回り4%台、最強寒波襲来で燃料需要が増加】

シナネン  [8132] 東証1部 時価:345円

 記録的な寒波の襲来で注目したいのが燃料商社のシナネン(8132)。12年3月期は、省エネや東日本大震災の影響で、灯油、LPガス販売量は減少するものの、原料価格上昇の製品価格への転嫁や、様々なコストの削減により小幅ながら増収増益を見込んでいる。また、日本列島全体が猛烈な寒波に覆われている中で、暖房用の燃料需要の増加が想定される。
 12年3月期の連結業績は、売上高2500億円(前期比1.3%増)、営業利益33億円( 同3.7%増)を予想している。さらに、太陽光発電システムの拡販を積極化している。千葉県の市川研修センターを活用し、取引燃料店に施工・販売の研修指導を実施している。
 株価は、昨年10月以降ほぼ330〜360円のボックス相場を継続しているが、今年に入って煮詰まり感をみせており、上放れの可能性が高まっている。期末一括配当15円で4%台の配当利回りは非常に魅力的といえる。
2012/02/03 12:40