サンマルクホールディングス(3395)【株価は持ち合いから上放れへ、増配の可能性も】

サンマルクHD  [3395] 東証1部 時価:2998円

 サンマルクホールディングス(3395)に注目。同社は複数の業態ごとに事業子会社を展開する外食チェーンで、直営とフランチャイズで全国展開を図っている。
 12年3月期第3四半期累計(11年4〜12月)の連結営業利益は、52億500円(前年同期比5.8%増)となった。「サンマルクカフェ」「バケット」「鎌倉パスタ」業態は既存店ベースで前年並みを確保しているようだ。既存店の落ち込みが厳しかった「サンマルク」「函館市場」のマイナス幅は縮小傾向にある。
 13年3期以降再び年率10%程度営業利益成長に復帰するため、店舗利益率の高いサンマルクカフェの30店舗程度ペースでの出店や、ベーカリーレストランサンマルクの直営出店、回転すしの既存店売上高のてこ入れなどを推進していく方針だ。
 株価は、7月8日に3155円の高値を付けて以降、上値が切り下がるかたちで調整を強いられてきたが、2月を迎えて三角持ち合いを上放れる兆しを見せている。PERは9倍台と割安水準にある。また、配当性向30%を目安としていることから、増配の可能性も濃厚だ。 
2012/02/09 12:47