三井住友建設(1821)【通期業績予想は据え置き、株価急上昇も割高感はない】

三井住友建設  [1821] 東証1部 時価:106円

三井住友建設(1821)に注目。同社は10日、12年3月期第3四半期(11年4〜12月)の決算を発表した。売上高2071億円(前年同期比0.9%減)、営業利益25億3500万円となった。通期予想は、売上高3180億(前期比6.5%増)、営業利益50億円(同0.8%増)を据え置いている。
同社は1月11日、独自に実用化した放射能汚染土除染システムを、福島県除染技術実証事業の公募対象技術として応募し、選定されたことから、伊達市小国ふれあいセンターにおいて、実地試験を実施してきたが、除染処理後の放射能濃度を25分の1に低減させ、処分が必要な放射能汚染土壌の量を5分に1に減らすことに成功し、この除染システムの効果を実証したと発表した。
 株価は、1月半ばの50円台から短期間の上昇で2倍水準の100円台まで上昇をみせている。ただ、PERは16倍と割高感はない。
2012/02/13 8:18