イチケン(1847)【昨年来高値更新で新局面へ、配当利回りは3.2%と高水準】

イチケン  [1847] 東証1部 時価:167円

 イチケン(1847)に注目。 同社は、もともと大手スーパー、ダイエー系の企業だったが、現在はパチンコホール最大手で、年商2兆円超のマルハンが筆頭株主の建設会社だ。パチンコホールは大手チェーンが優位の流れとなっており、商業施設の建設・内改装を主力とする同社の事業内容にとって追い風となっている。また、マルハン傘下にあることから、一部市場関係者からは「カジノ関連銘柄」との見方も浮上している。
 12年3月期の業績予想は、売上高520億円(前期比4.0%増)、営業利益6億5000万円(24.1%増)と2ケタ増益を見込んでいる。時価で算出したPERは11倍台、PBRは0.7倍台で依然割安水準といえる。また、3月期末5円一括配当見通しにあり、年3.2%の配当利回りは保有期間から判断して魅力的だ。

2012/3/2 8:37