ケイヒン(9312)【復興需要が継続、株価上放れの可能性も】

ケイヒン  [9312] 東証1部 時価118:円 

ケイヒン(9312)に注目。同社は、2月9日に12年3月期連結業績見通しを上方修正している。売上高を従来予想の395億円から400億円(前期比2.2%増)へ、営業利益同9億5000万円を11億円(同24.0%増)にそれぞれ増額した。
 円高や海外景気の減速懸念などから、通期予想を据え置いてきたが、第3四半期累計(11年4〜12月)の業績および最近の予測を踏まえたうえで、見直した。期末一括配当は期初予想の1円から2円(前期末は1円)に引き上げた。さらに、国内の震災復興に伴い倉庫の需要拡大が見込めることから、来期以降も順調な業績推移が想定される。
 12年3月期連結業績見通しの上方修正で業績面で買い安心感があるほか、PBR0.6倍台の手掛けやすい株価指標を背景に、出遅れ修正の株価上昇の可能性が高まっている。
株価は、1月26日に154円高値示現後に、120円水準を軸とした中段でもみ合いを煮詰める展開となっており、上放れの期待感も高まっている。

2012/3/5 12:42