第一精工(6640)【タブレットPC向け好調、調整一巡から底入れへ】

第一精工  [6640] 大証JQ 時価:2415円

 2月24日に紹介した第一精工(6640)の押し目に再び注目したい。同社の12年12月期連結業績の会社予想は売上高で480億円(前期は9カ月の変則決算で比較は未算出)、営業利益で60億円(同)としている。
ただ、決算資料によれば、前年同期(11年1〜12月)との比較では15%増収、46%営業増益と大幅な回復となる。
引き続き、タブレットPC向け細線同軸多極コネクタ(液晶とマザーボードをつなぐコネクタ)、スマートフォン向け細線同軸単極コネクタ(ワイヤレスアンテナコネクタ)に注力方針。コネクタの松江工場は今後2年で約40億円投じ能力倍増、スマートフォン向けを狙う。
 株価は、2月20日に2822円で高値を付けたあと、反落トレンドを強いられている。ただ、過去の株価推移から判断して2300円程度で底入れし、反転上昇のタイミングとなりそうだ。PERは11倍と割安水準にある。
2012/03/07 8:10