セントラルスポーツ(4801)【新規入会が増加傾向、五輪イヤーで追い風加速も】

セントラルスポーツ  [4801] 東証1部 時価:1,140円

 セントラルスポーツ(4801)に注目。足元では、東北地方の店舗の会員数が前年同期を上回るようになってきている。全国的にも、13年3月期には震災に伴う自粛の反動もあり、新規入会が増加する見通し。
 さらに、過去オリンピックが開催される年には、スポーツに対する社会的な関心が高まる傾向が顕著。通常年では、会員数のピークは9〜10月だが、オリンピックイヤーには11月まで継続して増加した実績もある。13年3月期も、水泳などの競技で日本人選手の活躍があれば、同様の効果が期待できそうだ。
 一方で、電気料金の値上げや原材料高も懸念されるものの、13年3月期は、3店舗以上の新規出店を計画、デイサービス施設のフル寄与も予想されており、コスト削減が継続すれば、営業増益が期待できそうだ。
 株価は、昨年10月31日の安値902円で底打ちし、順調な上昇トレンドを描き1100円台に乗せてきた。現在は昨年来高値圏でのもみあいとなっている。今後は適度な押し目を入れながら、中期的には緩やかな上昇が期待できそうだ。

2012/3/7 12:05