住江織物(3501)【下期業績は急回復へ、新中期3カ年計画に期待】

住江織物  [3501] 東証1部 時価:179円

 住江織物(3501)はカーペット大手で、カーテン、壁紙や、シート・天井表皮材などを手掛ける。
 12年5月期連結業績予想は、売上高740億円(前期比4.4%増)、営業利益13億円(同9.8%増)。ただ、第2四半期累計(11年6〜11月)実績は、2.4%減収、営業79%減益に終わったものの、下期は急速に回復する見通し。震災の影響で、先送りとなった業務用カーペットの回復などを見込んでいる。
 さらに同社は、今年6月からスタートする新たな中期3カ年経営計画を策定中。国内では循環型リサイクルカーペット「ECOS(エコス)」をはじめとした環境対応商品の拡充、海外では自動車内装材を中心とした事業拡大を図る方針だ。
 株価は、年明け以降75日移動平均線を下支えとして、順調な上昇軌道を描いている。時価水準のPERは17倍台と割安感はないものの、PBRは0.5倍台と評価余地はありそうだ。
2012/03/30 8:10