東洋ゴム工業(5105)【世界生産体制を構築、反発のタイミングが接近】

東洋ゴム  [5105] 東証1部 時価:208円

東洋ゴム工業(5105)は、タイヤメーカー国内4位だが、海外展開も積極化。中でも北米では「NITTO」ブランドでトラックやバス向けの高性能大口径タイヤを販売し、高い支持を得ている。
今後中国にも展開し、同ブランドの販売数量を15年度には675万本(10年度比2.6倍)に拡大する中期経営計画を発表。15年度のタイヤ事業の売上高3100億円(10年度比43%増)、営業利益240億(同2.7倍)を目指しているが、アジアでの生産開始と販売網拡充、北米での生産能力増強が目標達成の源泉となる。これまで生産は日本中心だったが、グローバル生産供給体制を構築し、年4500万本(内訳は日本2600万本、アジア1250万本、北米650万本、10年度は全体で2900万本)体制を目指す。
 株価は、3月15日に年初来高値245円を付けて以降反落トレンドとなっていた。しかし、昨日11日に日足で十字足(208円での寄り引け同値)を示現しており、反転上昇機運が高まっている。株価指標面では、PER15倍、PBR0.6倍台と割高感はない。
2012/04/12 8:00