FDK(6955)【旭化成との合弁事業に期待、押し目買いで継続注目】

FDK  [6955] 東証2部 時価:99円

 4月4日に86円で紹介した東証2部上場のFDK(6955)が出来高を伴って101円まで買われるなど急動意をみせている。押し目買いで継続注目していきたい。
 同社は、富士通(6702)系で、電池から電子部品などへ幅広く展開している。ハイブリッドモジュールの有力メーカーとして知られ、技術開発力には定評がある。
 12年3月期については、電池の材料であるレアアースの価格高騰、円高進行の影響や、液晶ディスプレー用信号処理モジュールの大幅な受注減から連結営業利益で5億円(前期比88.6%減)と大幅減益見通し。ただ、この業績はすでに株価には織り込み済み。来期の13年3月期は薄型テレビ向けが徐々に回復する見通し。
 また同社は、次世代蓄電池として15年には1000億円市場とされる「リチウムイオンキャパシタ」で旭化成(3407)と合弁会社を設立し、研究開発を進めており、これも買い支援材料だ。
 
2012/04/26 12:30