ビー・エム・エル(4694)【グループ事業を再構築、押し目買いの好機】

ビー・エム・エル  [4694] 東証1部 時価:1993円

ビー・エム・エル(4694)に注目。同社は、国内臨床検査2位の大手。全国に検査ラボを持ち、特に生化学的検査に強みを発揮している。医療情報システムでは、診療所版電子カルテ「メディカルステーション」に加え、クリニック向けの新電子カルテ「クオリス」を展開している。
13年3月期は、震災の影響がなくなることに加え、新たに傘下に収めた岸本医科学研究所と子会社の臨床検査会社リンテックの統合効果が見込まれる。今後も積極的にM&A(企業の合併・買収)を実施する。
今後、ビー・エム・エルグループ全体としての事業再構築も手掛ける方針。すでに2月には傘下のリンテックと協同医学研究所の検査部門を吸収分割により新会社を設立し、両社のメインラボを統合するなど効率化を進めている。
 株価は、1800円台前半での持ち合い相場から上放れて今年2月から新たな上昇をスタートさせている。上下動はあるものの、下値を切り上げるパターンは堅持している。7日には、全般軟調地合いへの連動で2000円を割り込んでおり、押し目買いの好機となりそうだ。
2012/05/08 7:50