フロイント産業(6312)【13年3月期も2ケタ増益へ、株価動意も依然割安】

フロイント産業  [6312] 東証1部 時価:685円
 
フロイント産業(6312)に注目。同社は、医薬品、食品、ファインケミカル向けなどに造粒・コーティング装置に代表される各種機械装置のメーカー。
 同社の12年3月期連結決算は、売上高152億円(前の期比14.9%増)、営業利益10億6500万円(同56.6%増)、純利益6億800万円(同17.7%増)の好調なものとなった。
 造粒・コーティング装置を主力とする機械部門では、「HICOATER−FZ」を中心に、新製品が好調に推移し、売上高・営業利益ともに増加となった。米国子会社は、国内売上の復調に加え、海外売上も高水準をキープし、8期連続の売上高更新と創業以来最高の営業利益を達成した。
 化成品部門では、医薬品の経口剤に使用される機能性添加剤は、主力製品が大手製薬メーカーの特許切れの影響を受け減少となったものの、ジェネリックメーカー向けの販売は増加した。
 13年3月期の連結業績は、売上高162億円(前期比6.3%増)、営業利益12億円(同12.7%増)、純利益7億円(同15%増)と2ケタ増益を見込んでいる。
 株価は、4月中旬から出来高を伴って動意を見せはじめている。特に8日は、前場中ごろから急騰している。しかし、PER9倍台、PBR0.7倍台と依然として割高感はない。追撃買いで対応したいところだ。
2012/05/08 12:30