アルバック(6728)【13年6月期以降収益改善へ、全般に先行して反転上昇へ】

アルベック  [6728] 東証1部 時価:462円

アルバック(6728)に注目。同社は、薄型ディスプレー(FPD)製造装置大手。下落を続けていた液晶パネルの市況は、ようやく底打ちしたとみられるが、液晶テレビ事業では、収益を上げているセットメーカーがまだ少なく、大型の液晶パネルの設備投資は今年も減少が予想される。
このため、同社のFPD製造装置の売上高も当面減少が続くものと予想される。ただし、12年6月期に計上予定の有機ELや、タッチパネル関連の追加費用は一時的な負担と考えられるため、13年6月期は、その費用の剥落が想定される。また、12年6月期に実施している「事業構造改革プラン」の効果が13年6月期以降に現れてきそうだ。
 株価は4月以降、シャープ(6753)など主要取引先の株価下落に伴って連動安し、900円台にあった株価が半値以下の400円割れまで下落したが、既に全般相場に先行するかたちで反転上昇の兆しをみせはじめている。
2012/06/05 8:05