富士電機(6504)【節電関連で多彩なビジネス、急速充電器でコイン課金装置】

富士電機  [6504] 東証1部 時価:181円

富士電機(6504)に注目。同社は、まさに?節電関連事業のデパート?として、今後中長期にわたってビジネスチャンスが拡大することになりそうだ。 同社は13年3月期の連結業績について、売上高7500億円(前期比6.6%増)、営業利益230億円(同19.5%増)と大幅増益を見込む。
スマートグリッド(次世代送電網)では、米GEとスマートメーター製造の合弁会社を設立して、高シェアの獲得を目指している。地熱発電では、国内はもとより、10年5月には、ニュージーランドに、1基としては世界最大出力(140メガワット)の地熱発電プラントを設備トータルで納入した実績を持っている。また、電気の制御や供給に使用されるパワー半導体では、増産を打ち出しており、EV(電気自動車)や、HEV(ハイブリッド車)用の駆動ICも手掛けている。
一方、同社はEV急速充電器用コイン課金装置を5月25日から販売している。この新製品は、同社子会社の富士電機リテイルシステムズの自動販売機技術を応用したもので、急速充電器としては初となるコイン(硬貨)による課金装置で、簡便さが高まることから普及が予想される。
 株価は、5月に入って全体相場の下落に伴い調整を強いられていましたが、ここにきてようやく反転上昇の兆しを見せはじめてきた。PER10倍台、PBR0.7倍台と割高感はない。
2012/06/07 7:55