綜合警備保障(2331)【営業利益率が大幅改善、逆行高で年初来高値圏を堅持】

綜合警備保障  [2331] 東証1部 時価:1115円

綜合警備保障(2331)に注目。同社は、機械警備新規契約増加による営業利益率の改善を評価したい。3年前から実施した機械警備の営業員増強が奏功し、新規契約が増加している。
さらに、10年に大和ハウス工業(1925)と提携した賃貸住宅向けホームセキュリティが好調。その後の業務提携先の拡大もあり、11年から個人向け機械警備契約件数も伸びている。同社は、既に契約先に異常があった場合に警備員が駆けつける待機所の先行投資を済ませており、新規契約増による固定費負担増がない。したがって、機械警備の新規契約増は、営業利益率改善に大きく寄与するものとみられる。
株価は、全般軟調相場の中で、力強い逆行高を継続している。5月上旬の900円割れ水準を底に、反転上昇軌道に乗り、7月に入っても1100円台前半年初来高値圏を維持している。直近の東証信用倍率は0.40倍と大幅な売り長で、先高期待感が高まっている。
2012/07/13 7:52