東鉄工業(1835)【JR東の設備投資は28%増、依然として上昇軌道を堅持】

東鉄工業  [1835] 東証1部 時価:915円

東鉄工業(1835)に注目。同社の主力受注先であるJR東日本(9020)の13年3月期の設備投資計画は、前期比28.5%増の3950億円と大幅に増加しており、同社の受注も民間建築回復なども加わって、991億円(前期比26%増)と好調。線路事業ではJR東が上野〜東京間を接続する『東北縦貫線』の乗り入れ・折り返し機能を品川駅に整備中で、その線路切り替えやホーム改修工事を手掛けている。
また、山手線などのホームドア設置工事をはじめ、駅舎屋上の太陽光パネル設置など環境関連工事も増加が見込まれる。さらに、JR東では首都直下型地震に備えて、約3000億円に上る耐震補強工事を実施するとしており、中期的な受注拡大が期待されそうだ。
 株価は、5月半ばから、下値切り上げ型での上昇軌道を堅持している。現在は25日移動平均線まで微調整しており、正念場を迎えている。PER8倍台、PBR0.8倍台と割安水準にある。
2012/07/24 12:30