NECネッツエスアイ(1973)【消防災関連の受注本格化、PER11倍台、PBR0.8倍と割り安】

NECネッツエスアイ  [1973] 東証1部 時価:1384円

NECネッツエスアイ(1973)に注目。同社は、苦戦していた社会インフラ事業で、消防・防災関連デジタル化投資の受注によって回復が本格化している。13年第1四半期(4〜6月)期では、同事業で前年同期比73億円の受注増となり、そのうち消防・防災では40億円分が寄与している。残りは東北での復旧や、通信工事の受注によるものとなった。
消防に関わるデジタル化投資では、国が中心となる共通波と、地方自治体が中心となる活動波の2種類で対応が見込まれる。現状は国を中心とした対応が前倒しで行われている。今後は地方自治体を中心とした対応が行われる見通しであり、来期の14年3期にかけて継続的な拡大が見込まれる。
 株価は、6月下旬以降、全体相場が軟調の中、逆行高を続けており、年初来高値圏での推移となっている。しかし、PER11倍台、PBR0.8倍と割高感はない。
2012/08/07 8:00