電通国際情報サービス(4812)【高水準の受注継続、年初来高値圏に浮上】

電通国際情報サービス  [8894] 東証1部 時価:715円

電通国際情報サービス(4812)に注目。同社の13年3月期第1四半期(4〜6月)の売上高は、141億円(前年同期比10%増)、営業損益は3億2500万円の赤字(前年同期は、5億4800万円の赤字)と赤字幅が大幅に縮小、売上高、営業利益ともに会社計画を上回った。
電通(4324)向けや、金融向けの売上高および利益が想定よりも好調だったと見られる。一部プロジェクトの前倒し効果もあった模様だ。電通向けの案件は予想以上に足元では活況を呈しており、15年3月期上期までは高水準が維持される見通し。ただし、人員リソースは上流工程のプロジェクトマネージャーなどを中心に、ひっ迫感はかなり強く、今後ボトルネックになる可能性がある点には留意する必要がある。
 株価は、8月初めに急上昇し一気に年初来高値圏に浮上してきた。PER10倍台、PBR0.6倍台と割安水準にある。
2012/08/07 12:45