日本車両製造(7102)【14年3月期は改善へ、米新工場稼働が寄与】

日本車両  [7102] 東証1部 時価:265円

日本車両製造(7102)に注目。同社の14年3月期以降は、大型案件の収益性が徐々に改善していくことから、業績は再び増益基調に転じると考えられる。また、中期的には今年7月に操業を開始した米国イリノイ州の鉄道車両新工場が業績拡大に貢献しそうだ。
同社の売上高営業利益率は、10年3月期〜12年3月期にかけて、同社としては高水準の7%超を維持したが、これは前述の「N700系」の大量かつ連続生産の効果が大きかったとみられる。
しかし、新工場稼働に伴い鉄道車両での従来の国内1工場体制から日米2工場体制へと移行することで、生産能力不足によるボトルネックが解消されるため、今後は売上高の拡大による業績成長が期待できる。
 株価は、7月25日に241円で2番底を確認し、上昇トレンドに転換している。PER14倍台、PBR0.7倍台と割高感はない。
2012/09/03 10:50