豆蔵ホールディングス(3756)【M&A積極化で成長加速、業績上方修正が濃厚】

豆蔵ホールディング  [3756] 東証マザーズ部 時価:56400円

豆蔵ホールディングス(3756)は動意含みとなっているが、初動段階であり、今後中期的に注目したい銘柄だ。同社は、豆蔵ホールディングスを経営管理会社として、連結子会社8社と非連結子会社2社および関連会社9社で構成されている。ソフトウェア開発を中心に技術者の教育研修、転職支援サービスなど情報サービスが事業主体。
 ジェイエムテクノロジーを公開買付けにより100%子会社化、情報サービ
ス事業の他に半導体事業が加わった。半導体製造装置の立ち上げ、保守、メンテナンスなどのカスタマーサービス業務や半導体製造装置に関する部品の修理・販売が事業主体で、主要顧客は米アプライドマテリアル社となっている。
 13年3月期は、アクシスソフトおよびジェイエムテクノロジーが連結子会社として通年寄与、ジークホールディングスも持分法適用会社として通年寄与する。同社では、13年3月期の連結業績見通しを売上高90億円(前期比42.1%増)、営業利益7億円(同34.2%増)としているが、上方修正が濃厚となっている。また、会社側では今3月期末の配当について500円と予想しているが、業績の上方修正に伴って増配の可能性も浮上しそうだ。
 株価は、8月中旬から動意含みとなっているが、PER8倍台と依然として割安水準にある。
2012/09/06 8:00