東洋電機製造(6505)【海外受注が順調拡大、株価は200円底に反転の兆し】



東洋電機  [6505] 東証1部 時価:212円

13年5期の業績は、売上高、営業利益ともにほぼ横ばいの予想。収益柱の交通および産業事業の需要が内外経済環境の悪化で苦戦していることが主因。とはいえ、10月以降、鉄道関係の需要がでてきた。
実際、住友商事(8053)と三菱重工業(7011)は10月9日、インドネシア運輸省よりジャカルタ近郊の幹線鉄道の電化・回収事業を総額210億円で受注した。
また両社は同31日、マレーシア・クアラルンプールに建設する地下鉄1号線の鉄道システム一式を総額220億円で成約した。さらに住友商事と日本車輌製造(7102)は11月7日、米カリフォルニア州交通局より準高速鉄道向け2階建て車両130両を総額280億円で成約した。こうした中、当社も11月7日、米ロサンゼルス郡都市交通局向け新型都市交通電車(LRV)78両の車輌用電機品を総額26億円で受注した。しかも、オプションとして157両、総額47億円の追加発注もある。最初の契約分は2013年6月から納入を開始し、14年5月期までに売上計上する。
 株価は11月15日の安値200円を底に反転の兆しを鮮明にしている。
2012/11/22 7:55