椿本チエイン(6371)【営業利益は15%増、来期は業績の伸び期待】

椿本チェーン  [6371] 東証1部 時価:451円

椿本チエイン(6371)に注目。同社は、産業用や自動車用のチェインで世界シェアトップ。搬送装置やコンベヤーも手掛けている。トヨタ向けが総売上の15%(自動車部品事業では43%)を占める。13年3月期第2四半期(4〜9月)業績は、売上高が前年同期比4.2%増の727億円、営業利益が同15.3%増の64億円となった。日系自動車メーカーの生産回復や新規顧客の獲得により、主力のエンジンチェインの伸びが大きく貢献した。ただ、通期見通しは中国ビジネスの減速や国内のエコカー補助金終了などを考慮して売上高は据え置きながら営業利益は14億円、純利益は9億円下方修正された。とはいえ、主要顧客であるトヨタの生産拡大やエンジンの小型軽量化、低燃費化が追い風となり、来期は業績の伸びが見込まれそうだ。
 株価は、11月半ば以降急上昇をみせて、現状は400円台半ばでの値固めから上昇の兆しを見せはじめている。
2012/12/12 7:55