日本ペイント(4612)【建築用は堅調な推移、PERは11倍】

日本ペイント  [4612] 東証1部 時価:671円

日本ペイント(4612)の13年3月期の第2四半期(4〜9月)の業績は売上高が1193億円(前年同期比12%増)、営業利益が136億円(同2.7倍)。期初計画を売上高で63億円、営業利益で46億円超過達成した。
自動車塗料の売上高が415億円(同26%増)やコスト削減、値上げ効果で大幅増益を達成した。持分法投資利益は22億円(同8%減)。持分法適用会社の売上高は中国が537億円(同3%増)と堅調であったが、その他アジアが206億円(同8%減)と苦戦した。
上期の超過達成額に対して修正幅が小さいのは下期に自動車生産の減産の影響を織り込んだため。ただ復興需要や海外の住宅市場の動向を見ると建築用は堅調な推移が見込まれるため、再度上方修正する可能性が高い。
 株価は、12月初めに年初来高値を付けた後、調整局面となっていたが、25日移動平均線を支えに反転上昇に向かうことになりそうだ。PERは11倍台と割高感はない。

2012/12/19 8:40