中央電気工業(5566)【業績変化率の大きさに注目、水素吸蔵合金など新規分野も展開】

中央電気工業  [5566] 東証2部 時価:295円

中央電気工業(5566)がスケールの大きい出直り相場に突入している。同社はフェロマンガンを主力とするマンガン化成品メーカーで、水素吸蔵合金など新規分野への展開も図っている。
 13年3月期は鉄鋼業界向けに合金鉄の販売が低迷、最終損益は5億円の赤字見通しで、これを受けて株価も歴史的な安値水準に叩かれた。しかし、同社の場合、業績回復時の変化率の大きさも目を見張るものがある。今期最終赤字見込みにもかかわらず、年10円配継続の見通しであることも同社の評価を高める背景だ。
 14年3月期は評価損消滅や鉄鋼底入れなどが効いて、最終損益は10億円程度の黒字と急回復が予想されている。株価も逆襲の緒に就いた段階で、持ち前の足の速さを堪能したい。
2012/12/21 7:55