横河ブリッジホールディングス(5911)【下期の受注も高速道路向けなど好調】

横河ブルッジHD  [5911] 東証1部 時価:731円

横河ブリッジホールディングス(5911)は、橋梁業界トップで、高層ビルや工場など鋼構造物の建設全般に展開。13年3月期第2四半期(4〜9月)の受注高は、前年同期比3.8%増となったが、橋梁事業は高速道路会社からの受注が増えたものの、国や地方自治体からの発注量が急減し、同3.0%減となった。売上高は橋梁事業で手持ち工事を順調に消化したほか、システム建築事業も好調で、同24.9%増の408億円となった。また、原価管理の徹底や生産効率の向上などにより営業利益は同85.3%増の16.4億円となった。
下期の受注も順調で、中部や近畿の地方整備局、東日本高速道路などからの受注を順調に積み上げている。一方、受注競争の激化や景況感の悪化などが予想されるものの、順調な上期の進捗を受けて、通期計画は売上高が据え置きながら、営業利益は従来の20億円から25億円(前期比31.7%増)へ上方修正された。中期的にも老朽インフラの補修や防災、減災需要の拡大などで恩恵を受けることになりそうだ。
株価は12月入り以降順調に上昇を続け700円台に乗せ年初来高値圏での推移となっている。
2012/12/25 8:10