古河機械金属(5715)【車両搭載型クレーンが好調、株価上放れ鮮明】


古河機械金属  [5715] 東証1部 時価:84円

古河機械金属(5715)が半年近く続いた70円を挟んだもみ合いから上放れて80円台半ばまで上昇してきている。
 13年3月期第2四半期累計(4〜9月)決算発表時に、今13年3月期の業績見通しを、売上高は1700億円から1640億円(前期比4%増)に引き下げたが、営業利益は30億円(同39%増)を据え置いた。
 売上高の減額は8月公表の燃料部門からの撤退が理由だが、営業利益の据え置きはユニック(車両搭載型クレーン)や環境機器の好調からだ。特にユニックは東日本大震災の復興需要などで販売が増加しており、業績を牽引している。市況下落により金属部門は苦しい状況が続くが、通期業績見通しの達成確度は高く、株価はまだまだ見直し余地が大きそうだ。
2012/12/27 7:50