千代田インテグレ(6915)【スマートフォン向け好調、PBRは0.5倍台と割安】

千代田インテグレ  [6915] 東証1部 時価:922円

13年8月期第1四半期(9〜11月)の連結営業利益は4.8億円となり、13年8月期第2四半期累計の会社計画連結営業利益(6.9憶円)に対する進捗率は70%と高い。スマートフォン向けでは放熱シートなどが大手スマートフォンメーカー向けに堅調に推移し、第1四半期の用途別売上高のうち通信機器向けは、前年同期比9%増の14億円となったとみられる。
同社は12年8月期に特別退職金(2.9億円)や固定資産の減損処理(6.3億円)などを計上し、国内拠点の集約を図った。具体的には豊橋、大阪、草加の3拠点から草加1カ所に工場を集約した。しかし、13年8月期は集約に伴う移管作業などで効率が低下する局面も想定されるため、本格的な集約効果は14年8月期以降に表れることになる。14年8月期に営業損益で3億円強の集約効果を予想する。
株価は、12月前半の800円台固めを経て順調に下値を切り上げているものの、上昇率は15%程度に留まっており、出遅れ感がある。PBRは0.5倍台と割安水準にある。
2013/01/31 7:50