セイコーホールディングス(8050)


セイコーHD  [8050] 東証1部 時価:316円

セイコーホールディングス(8050)に業績上方修正の可能性が高まっている。
 同社は、1月9日に投資有価証券の評価損戻し入れが63億円発生すると発表したが(単純計算で1株当たり約33円の増額要因)、業績予想については精査中としている。ただ、13年3月期第3四半期の決算発表が2月12日に迫っていることから、近々業績の上方修正が発表される可能性が強い。
 また、同社の輸出比率は50%近くに達しており、昨年11月半ば以降の急速な円安により、輸出採算が大きく改善している。さらに、同社が大株主となっているセイコーエプソン(6724)の株価は、1月9日以降も加速しており、上乗せが期待できそうだ。ちなみに、昨年末のエプソン株は697円、それが昨日6日の株価は1017円です。
更に、同社が100%株主になっている、「銀座和光」の含み益も注目材料です。
「アベノミクス」による期待インフレ率の高まりから、都心一等地である銀座の地価の上昇による含み益の更なる増加期待も、今後の株価を刺激し続けることでしょう。
 株価はここにきて動意含みとなっているが、1月22日に付けた昨年来高値321円を更新すると、上昇に加速がつきそうだ。
2013/02/07 8:00