ショーボンドHD(1414)【中長期視点で買い好機、今後の受注拡大に期待】

ショーボンドHD  [1414] 東証1部 時価:3130円

ショーボンドホールディングス(1414)に注目。同社はコンクリート構造物の総合メンテナンス企業で、道路、鉄道、電力、港湾、建物の補修・補強などを手掛けている。12日に、13年6月期第2四半期累計(12年7〜12月)の決算が発表された。売上高は234億円(前年同期比20.8%増)、営業利益は26億7000万円(同8.1%増)と増収、増益だったものの、会社の期初計画の売上高262億円、営業利益42億7000万円には大きく届かなかった。
第2四半期でも大型工事出来高の計上遅れが取り戻せなかったためだが、第1四半期が低水準だったことを考慮すれば、ほぼ想定通りと判断してよさそうだ。会社側は通期の業績見通しを修正しなかったが、第3四半期以降は工事の進捗が予想されることから妥当とみたい。今後は、自民党政権下での公共投資拡大、メンテナンス重視の施策を勘案すると、受注拡大、利益拡大が期待されそうだ。
株価は年明け以降、ほぼ3200〜3600円のボック状態にあった。12日の決算発表を嫌気して下落基調を強めている。ただ、3000円割れの場面があれば、中期的には買い好機となりそうだ。
2013/02/18 7:55