トプコン(7732)【粗利益率が顕著な改善、900円台値固めから上昇へ】


トプコン  [7732] 東証1部 時価:938円

トプコン(7732)の13年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高669億円(前年同期比3%減)、営業利益17億円(前年同期13億円の営業赤字)となった。前年度に実施した光計測機器などファインテックビジネス事業縮小や為替影響もあり減収となった。
 一方、収益面では、構造改革を進めもの作りの体制を根本から見直し固定費削減・原価低減に取り組んだ成果が奏功。全セグメントで増益を確保した。粗利益率は5ポイント以上の顕著な改善となった。
13年3月期の通期業績は売上高980億円(前期比1%減)、営業利益50億円(同40%増)を見込んでいる。第3四半期までの実績は、売上平準化による増収分や第4四半期に計画している工場移転に伴い在庫を積み増したことによる稼動益など若干の特殊要因があったものの、上方修正される可能性が濃厚だ。
株価は順調に下値を切り上げ、900円台での値固め状態にある。今後は1000円台での活躍に期待が掛かる。
2013/02/27 7:55