富士急行(9010)【富士山の世界遺産登録に期待、外国人観光客復調が追い風】



富士急行  [9010] 東証1部 時価:684円

富士急行(9010)は、日本有数の観光地である富士山周辺で、遊園地・ホテルなどのレジャー施設、バス・鉄道などの交通インフラの運営などを手掛ける総合レジャー企業。13年3月期は、主力の富士急ハイランドのほか、さがみ湖リゾートなど他のレジャー施設も好調で、前期比20.5%営業増益の22億円の見通し。また、会社側は富士山の世界遺産登録を契機に、同エリアへの観光客数増および更なる業績拡大に期待している。
日本政府観光局が3月21日に発表した2月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比33.1%増の72万9500人と、2カ月ぶりに前年を上回った。  国・地域別に見ると、1位の韓国が38.5%増の23万4400人、2位の台湾は74.2%増の15万300人と好調だった。台湾や香港、タイ、マレーシアなどは2月として過去最高を記録。富士山は外国人観光客に有数の人気スポットであり、同社にとって追い風となる。株価は3月中旬以降650〜700円水準のボックス相場となっている。
2013/03/25 7:45