日本航空電子工業(6807)【円安効果などで今期も営業増益、車載関連分野向けコネクターが成長局面へ】

日本航空電子  [6807] 東証1部 時価:714円

日本航空電子工業(6807)の13年3月期の営業利益は、前年比31%増の85.6億円を予想している。第4四半期はスマートフォン向けの調整などにより前四半期と比べ減速するため、会社計画に対しては下振れるとみられる。14年3月期はスマートフォン向けの在庫調整は終了する。自動車用の増収、円安効果などで営業増益が続くとみられる。
同社は、コネクター業界大手で、情報、通信、民生、自動車、産機など多様な顧客層を持つ。生産設備等も含めた製造技術の高さが特色。航空技術を応用したセンサーも手掛け、資源掘削用などに展開している。目下のコネクター事業は、スマートフォン、タブレット関連などの通信分野と、車載関連分野向けコネクターが中長期的な成長局面を迎えている。
株価は、2日に670円の安値を付けて調整を完了して反転の兆しをみせている。PERは14倍台と割高感はない。
2013/04/08 7:40