イチネンホールディングス(9619)【主力のリース事業が堅調、PER8倍台と割安】


イチネンホールディング  [9619] 東証1部 時価:704円

13年3月期第3四半期(4〜12月)の連結業績は売上高が409億円(前年同期比14%増)、営業利益33億円(同13%増)となった。売上高では12年8月に株式を取得した機械工具販売を行う前田機工とその子会社、同年9月に株式を取得した合成樹脂の企画・製造・販売を行うジコーとその子会社が寄与した。主力のリース事業では新車入替効果もあり、契約高は同13%増となった。利益面ではジコーの合成樹脂製品の販売が好調だったことが大きく寄与した。自動車メンテナンス受託事業で不採算取引の改善を行ったことが功を奏したほか、リース事業での低年式・走行過多車両の入替えなどにより増益となった。
 14年3月期は主力のリース事業や自動車メンテナンス事業、パーキング事業などの堅調な推移に加え、前田機工とジコーが通期寄与することで増収増益となることが期待される。
 株価は、4月以降上昇軌道に乗っている。ただ、PERは8倍台と割安水準にある。
2013/04/23 7:50