日本車両製造(7102)【今期営業利益は4.2倍に、PERは10倍台に急低下】

日本車両製造  [7102] 東証1部 時価:423円

日本車両製造(7102)に注目。同社が14年3月期の連結業績は増収増益で、売上高、営業利益、純利益いずれも過去最高を見込む。売上高1230億円(前期比48.2%増)、営業利益85億円(同4.2倍)、純利益58億円(同3.6倍)を見込んでいる。
14年3月期は、過去に受注した鉄道車両の大型案件が売上計上の時期を迎える。国内鉄道車両事業では、JR東海向け新幹線電車が増加し、公営・民営向け車両も東京メトロ銀座線向け車両などが売上計上されることから、売上増加が見込まれまる。さらに、海外の北米・台湾向け大型案件が大きく業績アップに貢献する。また、前期に建設した米国の車両製造工場も軌道に乗り、年間の売上高を1億5000万ドルと見込む。鉄道車両全体では前期比452億円増の799億円となる見通しで、輸送用機器や建設機械は伸び悩む。
株価は、3月半ば以降420〜430円水準での横ばい推移となっている。今回発表の14年3月期の業績見通しで、1株当たり利益は40円に達しており、PERは10倍台に急低下しており、株価上昇が期待できそうだ。
2013/04/30 7:50