ニプロ(8086)【IPS細胞の本命「リプロセル」の100万株の大株主!】




ニプロ  [8086] 東証1部 時価:1,267円

ニプロ(8086)はディスポーザブル医療器具の大手で、人口透析システムに強みがあり、後発医薬品や、受託医薬品を育成し、更に再生医療も研究中である。前期は海外新工場の立ち上げ費用が想定を上回り、営業利益は同社の予想を下回った。14年3月期は薬価改定なく海外工場も本格稼働することから、増収増益になると思われる。又、医療用ガラス事業で連携を模索している日本電気硝子株を買い増し、保有比率を17%まで上昇している。更に注目材料はIPS細胞の本命と言われる「リプロセル」が6月26日にジャスダック市場に上場するが、ニプロは「リプロセル株」100万株(発行済み株式総数の11,3%)を保有する第2位の大株主で、含み資産が拡大することがわかる。更に現在、公開買い付けにより、発行済み株式総数の22,00%に当たる3772万1000株、諸費用を含めた取得総額325億3950万2000円の自社株買いを実施中。買い付け価格は1株862円。買い付け期間は5月15日から6月11日まで。買い付け株数のうち19、834、000株は筆頭株主のサンリ興産が買い付けに応募することが約束されている。サンリ興産の残りの株式16、975、000株も現在売却中と思われるが、売却株式の行方によっては大相場に発展する可能性が出てきた。
2013/05/31 7:45