3Dマトリックス(7777)【止血材の製造販売承認取得で売上130倍に変貌!】


3Dマトリックス  [7777] 大証JQ部 時価:5,690円

直近決算期の年商がわずか3200万に過ぎなかったバイオベンチャー企業の3Dマトリックス(7777)が、今期は売上42億円と130倍へと大変貌を遂げようとしている。長期にわたって莫大な研究開発費用が掛かるものの、いったん当局の承認が得られれば一気におカネが入ってくるという、医療関連の開発ベンチャーならではの“お化け”ぶりが、現実のものになりそうだ。3Dマトリックスが米国マサチューセッツ工科大学から取得した自己組織ペプチド技術を基に開発を手がけている、外科手術向け「吸収性局所止血材」の製造販売承認取得が、従来想定していた前期から今期へとずれ込む。それに伴い、同製品の販売先である扶桑薬品工業から、一時金収入に加えて販売収入が新たに入る見通しで、それらが収益を大きく押し上げる。同社の高村社長は「当局とのやり取りは特に問題なく進んでおり、承認待ちの状況だ。既に製造委託先のラインも完成し、プロモーションなども準備段階に入っている」などと説明し、承認取得の時期は「近いという感触がある」との認識を示した。
2013/06/19 7:45