ファーストエスコ(9514)【木質バイオマス発電への注目が高まる!】

ファーストエスコ  [9514] 東証マザーズ部 時価:43,200円

省エネ支援サービスと木質バイオマス発電事業を併営するファーストエスコは16日、今14年6月期見通しを前倒しで発表した。同社のバイオマス発電事業は、今年3月から固定価格買取制度へ移行。太陽光発電などに並ぶ再生可能エネルギー源としてバイオマス発電そのものへの関心が高まっていることから、個人投資家を中心に問い合わせが増えてきたので、早めに開示した。前期については、従来計画と変わらないが、今期計画は売上高64億円(前期比12,3%増)経常利益6,4億円(同33、3%増)純利益6,2億円(同7,75倍)としている。ここにきて同社が注目を集めている理由は、木質バイオマス発電を商業ベースで運営できている数少ない上場会社ということもあるようだ。ファーストエスコの手掛けるバイオマス発電は、連結子会社の日田(大分)と白河(福島)の2か所で、現在のところ自前でバイオマス発電を増設する計画はないが、今後は震災復興支援の対象も含め、製紙メーカー、木材業者などの関連事業者により各地でプラント新設の動きがあるという。先行業者として、これまで培った運営ノウハウを生かし、新規参入者を対象としたコンサルティングや燃料販売などには前向きに取り組む構えである。
2013/07/22 7:35