タカラバイオ(4974)【日本全薬工業と細胞凍結保存用製品の独占販売契約を締結!】

タカラバイオ  [4974] 東証マザーズ部 時価:2,948円

タカラバイオ(4974)が4連騰しているが、一連のバイオ関連の出直り銘柄の中心として注目してみたい。同社はヒトのIPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞から、肝臓細胞への分化状態検出試薬を、8月30日から発売すると発表して、人気化しているが、更に、昨日、日本全薬工業と細胞凍結保存用試薬であるセルバンカーシリーズの販売を、日本国内において独占的に行うことと、欧州及び北米においても、セルバンカーシリーズ製品を非独占的に販売することで合意した。細胞を凍結保存する技術は、世界中の細胞バンクで様々な細胞株が凍結保存されるだけでなく、畜産業や生殖医療における生殖細胞、受精卵の凍結保存に利用されるなど、この技術の用途は多岐にわたっています。最近では、日本政府が進めている「疾患特異的IPS細胞を活用した難病研究」プロジェクトにおいて、作成された疾患特異的IPS細胞が細胞バンクで凍結保存される計画になっています。今後ますますIPS細胞やES細胞といった幹細胞を凍結保存する技術にかんするニーズは増えていくことが予想されることから、同社の技術、製品、サービスが重要視されることになるでしょう。
2013/07/26 7:40