関東天然瓦斯開発(1661)【天然ガス事業を安定収益基盤にして、ヨウ素事業で成長を狙う!】

関東天然瓦斯開発  [1661] 東証1部 時価:781円

関東天然瓦斯開発(1661)は国内初の天然ガス事業を手掛ける会社として設立され、天然ガス事業の付随事業としてヨード(ヨウ素)・かん水事業を開始した。同社グループは千葉県を中心とした南関東ガス田において、カン水内に溶解した天然ガス及びヨードを抽出・精製している。採取した天然ガスは千葉県内の一部地域の個人向けや、法人向けに主に販売されている。一方、ヨード・かん水事業は、子会社がかん水をヨウ素やヨウ化カリウム等に精製し、国内外へ供給しており、国内の生産量では国内2位の約20%〜30%のシェアを有していると思われる。ガス販売量は発電を含む大口向けが伸び悩んでいるが、ヨードは需要増で販売価格が上昇し、欧米向け輸出も円安が追い風になり続伸。連結子会社の大多喜ガスの料金値上げが寄与する見込である。年間数本の汲み上げ井戸を着実に増設していくことにより、天然ガス及びヨウ素の生産量も増加していくことが考えられるので、ヨード市況の変動がなければ安定的な成長を続けられるでしょう。
2013/07/29 7:40