ホソカワミクロン(6277)【ナノテク分野の技術に注目!】

ホソカワミクロン  [6277] 東証1部 時価:716円

世界的な紛体加工技術メーカーのホソカワミクロン(6277)に注目してみたい。同社は紛体製造装置を手掛けるとともに、ナノテク分野で高い技術力を有している。その一つがMCB(メカニケミカル・ボンディング)技術。複数の異なる素材粒子を、機械的エネルギーを加えることによって、複合微粒子を創出する。粒子の組み合わせには、無限の可能性があり、樹脂材料、セラミック、金属、医薬品など様々な高付加価値機能性ナノ複合粒子の開発・製品化につながる。同社の今9月期の連結営業利益は40億円(前期比2,4%増)と小幅にとどまるが、市場コンセンサスは45億円超。この水準は、1900年に記録した過去最高益(概算45億円)に匹敵する。特にアジア向けの紛体製造装置が好調に推移するとみられ、上方修正の可能性を秘めている。ちなみに、PERは11倍台と割高感はなく、年初来高値の961円(5月10日)から調整していたので、下値不安が少なく、先高の素地がある。
2013/08/05 7:35