日本冶金工業(5480)【4−6月期経常は黒字浮上、早くも通期計画を達成!】



日本冶金工業  [5480] 東証1部 時価:162円

日本冶金工(5480)に注目したい。同社の14年3月期第1四半期(4−6月)の連結経常損益が9,9億円の黒字(前年同期は14,8億円の赤字)に浮上し、第1四半期だけで通期計画(10億円)をほぼ達成しており、さらなる業績の上振れが期待できる。円安による競争力に加え、好採算の高機能材は販売数量減も採算重視の受注で収益に貢献。また、前期に実施した設備集約や人件費削減などコスト構造改革が奏功し、採算が急改善したことによる。更に注目したいのは、羽田空港跡地を「国家戦略特区」拠点にする構想が浮上している。構想では、中小製造業支援、クールジャパン、先端医療の3分野を集積して、アジアの国際ハブ空港を目指す羽田空港に隣接する地の利を生かし、日本経済を底上げする狙いがある。同社は、多摩川対岸の「ライフイノベーション地域」に13万坪の広大な工場を所有していることから、今後折に触れて土地の有効利用等で注目されることになるでしょう。
2013/09/02 7:40